ヘミシンクのMP3化と効果について
今回はヘミシンクのMP3化について書きたいと思います。
そもそもMP3とはなんでしょうか?
MP3とは、デジタル技術によって音響データを圧縮するための技術です。
通常、音楽CDは1411.2kbpsで収録されています。
それを人が聞き取れないであろう音域をカットして、データ容量を小さくすることで、多くの音楽を持ち歩けるようにしました。それがMP3です。
では、ヘミシンクの音声をMP3化(圧縮)しても効果があるのでしょうか?
「192kbps以上のビットレートで保存することによって、ヘミシンク効果を損なうことなくデータを圧縮できます」との記述があります。
ですが、これは日本のアクアヴィジョンアカデミーだけの見解であり、モンロー研究所はそのようなアナウンスは一切していません。
少し考えてもらいたいのですが
CDは 1411.2kbps
MP3は 192kbps
700MBのデータが30MB以下、データ容量で20分の1になります。
もっと、分かりやすく言うと
無駄な音95%をカットしました!!
ということになります。
ですので、
私の見解としては ヘミシンクMP3化で効果はあるかもしれないけど100%ではない。
もし、あなたがヘミシンクを最短の時間で最大の効果を望むならMP3はやめた方が良い。 そう思います。
実際、MP3で圧縮された音声と無圧縮の音声で聞き比べをしたのですが、体感的にまったく違いました。(あくまでも個人的の感想ですよ)
では、どうすればいいのか?
簡単です。
無圧縮でCDからデータを取り込めばよいのです!!
次回は、そのお話をいたします♪
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